パナソニックのプチ食洗機NP-TCR4をモデルに、庫内を専用クリーナーで洗ってみました。また、クエン酸で扉部分も拭いてみた効果をレビューします。
・1年半お手入れなしの食洗機がモデル
・クリーナーの効果
⇒汚れは水アカに対し有効
⇒庫内についている他の汚れも多少は落ちる
食洗機を使っている中でついつい後回しにしてしまうのが、お手入れ。
庫内の残さいフィルターは汚れを取っていても、他の部分は放ってしまいがちですよね。
食洗機の寿命は6年程度と言われていますが、長く使うためには日々のお手入れもやっておいた方が無難です。
食洗機には、庫内のパーツは以下の様に構成されています。
・お皿に水を噴射するためのノズル
・お皿をセットするための台(主に金属)
・お皿から出たゴミが排水ホースに詰まらないようにするための残さいフィルター

パナソニックのHPにお手入れ方法など詳細が載っているので、リンクを貼りますね。
リンク先:【卓上型】食洗機のお手入れ方法が知りたい(におい・かび・庫内の汚れ等) – 食器洗い機/食器乾燥器 – Panasonic
食洗機庫内の他部分、例えばノズル部分の汚れなどは、専用の洗剤(クリーナー)で落とせるんですよね。
ただ、クリーナーについてはまだメジャーな存在ではないのも現実。
・庫内クリーナーの存在を知らない
・庫内の汚れの落とし方が分からない
・そもそもクリーナーが売っていない
なので今回は、庫内専用のクリーナーを使ってどれくらい汚れが落ちるか検証してみました。また、扉回りをクエン酸で掃除してみた結果も併せてレビューしますね。
モデルは我が家で使っている、1年半ほど手入れなしで使っているパナソニックのプチ食洗機NP-TCR4。気が付いたら時が経過していました…
NP-TCR4の仕様はこちら。

23/12現在、後継機としてNP-TCR5が販売されています。スペック・サイズはNP-TCR4と同じ。
食洗機の汚れに含まれる成分
食器洗い乾燥機(以下、食洗機)の主な汚れは、以下の2点に分類されます。
・水に含まれるミネラル分による白い跡(水アカ)
・残菜や不適切な洗剤量によるニオイ・カビ
水道水に含まれるミネラル分、特にカルシウムやマグネシウムは、食洗機内や食器に白い跡を残す原因となります。
水アカとも呼ばれますね。放置すると蓄積し、洗浄効果の低下や機器の劣化に繋がることも。

また、食器に付着した食べ残しや洗剤不足も、残り物が食洗機内に残ってしまい、カビや臭いの原因となってしまいます。
これらの汚れを防ぐためには、下の3つが効きます。
食器の予洗い: 食器に付着した大きな食べ残しは、事前に取り除いてから食洗機に入れることで、内部のフィルターや排水口の詰まりを防ぎます。
適切な洗剤の使用: 食洗機専用の洗剤を、メーカーの指示に従って適量使用することが重要です。洗剤量が不足すると洗浄力が低下し、過剰な使用は洗剤残留の原因となります。
定期的なメンテナンス: 食洗機のフィルターやスプレーノズルは、定期的に清掃することで、汚れの蓄積を防ぎ、洗浄効果を維持します。また、庫内の清掃も定期的に行い、カビやニオイの発生を防止します。
ということで、次からは水アカ・カビなどに効果のあるクリーナー(クエン酸)、後半はオキシクリーンなどを紹介していきますね!
庫内洗浄に使用するクリーナー
今回使うのは、小林製薬から出ているクリーナー。近所のマツモトキヨシに売っていたので、ぜひ薬局に寄られた際は見てみてください。
キッチン関連の棚に並んでいるかと思います。
金属たわしや磨き粉、ベンジンやシンナーは食洗機を傷める原因になるので、使用しないでください。

庫内クリーナーの購入者レビュー
今回使用する小林製薬のクリーナーについて、使う前にいったん購入者レビューを見てみました。楽天市場から参照しています。
総評:「簡単に庫内を綺麗にできる」と好評。特に カルキ跡や排水口の汚れがスッキリする という声が多い。一方で、粉が舞いやすく扱いにくい点がデメリット。
✔ 洗浄力が高い:「カルキ跡が綺麗になった」「排水口までスッキリする」
✔ 使い方が簡単:「洗剤投入口に入れてスタートするだけ」
✔ 定期的なメンテナンスに最適:「月1回の掃除で安心」「手の届かない部分まで洗浄できる」
✔ 消耗品なので安く買えるのが嬉しい
✖ 粉が舞いやすい:「吸い込んでむせることがある」「袋の中で水と混ぜると扱いやすい」
✖ ドラッグストアでは買えないことも:「近所で取り扱いがなく、通販で購入」
・食洗機の定期的なメンテナンスに最適
・簡単に使えて、しっかり汚れを落とせる
・粉が舞うため、静かに撒く工夫が必要
「手軽に食洗機を綺麗にできるが、粉の扱いには注意」がポイントです。
庫内クリーナーを使う手順
使用手順は簡単で、食洗機の庫内にまぶしてスイッチONするだけ。もし庫内に水が溜まっている場合は、一度排水してからまぶします。
NP-TCR4の場合、スイッチON⇒乾燥モード⇒スタート で排水し、スイッチOFFで排水完了です。
参考までに、クリーナーの箱裏面を載せますね。

庫内にクリーナーをまぶした実際の感じは以下の様になります。

粉自体はオレンジの香り付けがされているので、吸い込んでしまうと喉にキマス。
私は口から吸いこんでしまい、少しムセました。。
【検証】庫内クリーナーの実力
では、実際にクリーナーが汚れを落とせたのか見てみましょう。
食洗機の運転は「標準コース」で乾燥なしを選択。
クリーナー使用前後で、食洗機庫内の汚れ具合を確認しました。
【Before】クリーナー使用前
最初に、食洗機の庫内クリーナーで洗う前の食洗機庫内の様子。
水を噴射するノズル(下図の左上枠)に白い汚れが付いています。これは水アカによるもの。
また、排水口まわり(下図の右下枠)はお皿を洗った際に出たとみられるオレンジ色の汚れがありました。

【After】クリーナー使用後
クリーナーを使って洗ってみました。
噴射ノズルまわりの水アカは無くなり、排水口まわりの汚れも付着量が減っていました。

汚れのサイズが大きいものより、水アカなど細かい粒子に対して効果が強そうですね!
食洗機庫内クリーナー使用前後の比較
クリーナー使用前後の比較をしてみましょう。
・水アカはクリーナーで落とせる
・他の汚れに対しても一定の効果はある
噴射ノズル付近
クリーナー使用前は白い水アカが付いていましたが、クリーナー使用後は落ちていますね。

これは、食洗機用洗剤とクリーナーの成分に違いがあるためです。
一般的な食洗機用洗剤はアルカリ性 or 中性です。
水アカは金属イオンが溶けたアルカリ性の水が原因なので、食洗機用洗剤では中和できず残ります。
今回の洗浄クリーナーは酸性なので、水アカに有効なんですね。

参考までに、洗剤の種類と相性の良い汚れの対応を引用しますね。

画像引用元:【これを見れば洗剤が分かる】洗剤の選び方・種類 まとめ | りんごの奮闘BLOG (riririblog.com)
排水口まわり
排水口まわりの汚れについても、完全ではないですが取れていますね。
普段取れない汚れに対して、クリーナーである程度まで取れました!

扉部分の掃除に使用するクエン酸
使うのは、激落ちくんシリーズのクエン酸。薬局やスーパーに売られているものです。
今回はたまたま激落ちくんのクエン酸ですが、中身はクエン酸そのものなので、他のシリーズのクエン酸でも問題ありません。
掃除方法は以下の通り。
①クエン酸小さじ1杯を200mlの水に溶かす
②水に溶かしたクエン酸を布巾・ガーゼなどに染み込ませる
③扉部分の汚れを布巾・ガーゼで拭く
ありがたいことに、激落ちくんのクエン酸は粒が大きくデザインされていました。袋を開けたときに粉が舞わないのでムセる心配なし!助かります。
下に激落ちくんのクエン酸を掲載しますね。

それでは、実際の効果を見ていきましょう。
【Before】クエン酸使用前
掃除前の扉部分は、下のように白い粉上の汚れが付いています。長年の使用で付いてきた水アカの痕かと。。

食器洗いで生じる水アカはカルシウム塩のためアルカリ性。したがって、酸性の洗剤・洗浄液を使えば中和作用により汚れは落ちます。というわけで、今回はクエン酸を用意しました。
酸性・アルカリ性はpHを使って示されます。酸性は0以上7未満、中性は7、アルカリ性は7より大きく14以下です。酸性、アルカリ性で有名なのは下の物質ですね。
・強酸性…希硫酸、塩酸、硝酸
・弱酸性…酢酸、クエン酸
・アルカリ性…水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム

【After】クエン酸使用後
水アカには酸性が効く!とはわかっていても、実際にクエン酸に浸けた布巾で拭くと一気に取れました。
気持ち良いくらいキレイに落ちたので爽快でした

ゴムパッキンの箇所(写真の3段目)は布巾が上手く届かず、そこまで水アカが落ちませんでした。。
ただ、ちゃんと布巾が届く範囲では水アカがほとんど取れてスッキリ。
クエン酸で水アカが取れるときは、下のように二酸化炭素が出ています。
反応式:CaCO3+2(C6H8O7)→Ca(C6H7O7)2+H2O+CO2↑
パッキンに汚れやカビがある場合
水アカの汚れにはクエン酸が有効と分かりました。ただ、それでも取れない汚れやカビに対しては、漂白剤が有効です。
薄めた漂白剤に布を浸し、続いてパッキンを拭いてください。しばらく置いて水ぶきをすればOKです。
また、隙間の汚れには綿棒がよく届いて便利です。
食洗機の手入れにクエン酸が使えない場合

水アカの掃除にはクエン酸が有効ですが、そんなに万能ではありません。使い方によっては食洗機を傷めたりしてしまうので注意が必要。
主に下の4つについて解説していきますね。
・メーカーがクエン酸の使用を推奨していない
・金属部品の腐食リスクがある
・他の洗剤と混合する
・ゴムパッキンや樹脂製部品への影響
メーカーがクエン酸の使用を推奨していない場合
すべての食洗機がクエン酸の使用を前提として設計されているわけではありません。一部のメーカーでは、クエン酸の使用が動作や効果において検証されておらず、そのため使用を推奨していない場合があります。
食洗機のタイプで比較すると、ビルトインのタイプでクエン酸NGが多いです。
クエン酸の使用が適切でない機種で使用すると、予期しない不具合や故障の原因となる可能性が。そのため、クエン酸を使用する前に、必ずお使いの食洗機の取扱説明書を確認し、メーカーの推奨に従うことが重要です。
金属部品の腐食リスクがある場合
クエン酸は酸性の性質を持ち、水垢などのアルカリ性の汚れを中和して効果的に除去できます。しかし、酸性のクエン酸を金属部品に使用すると、腐食やサビの原因となる可能性があります。
クエン酸のpHは1.7なので、鉄と反応してサビを増加させる場合があります。
反応式:2Fe+6(C6H8O7)→2Fe(C6H5O7)3+3H2↑

特に、金属パーツを多く使用している食洗機では、クエン酸の使用により金属部分が劣化し、機能低下や寿命の短縮を招く恐れがあります。
金属がどれだけ陽イオンになりやすいか(=錆びやすいか)はイオン化傾向で分かります。傾向の大小は、以下の通り。
・Li>K>Ca>Na>Mg>Al(アルミ)>Zn>Fe(鉄)>Ni>Sn>Pb>H>Cu>Hg>Ag>Pt>Au
水素Hよりも左にある金属は錆びやすいので、ご注意ください。
そのため、金属部品の材質や状態を確認し、必要に応じてクエン酸の使用を控えることが推奨されます。
他の洗剤と混合する場合
クエン酸を他の洗剤、特に塩素系の洗剤と混ぜると、有害なガスが発生する危険性があります。身体に良くないので絶対NG。食洗機の掃除を行う際には、他の洗剤と混合しないよう注意が必要です。

また、クエン酸とアルカリ性の洗剤(例:重曹)を併用すると、中和反応により効果が減少するため、別々のタイミングで使用することが望ましいです。
クエン酸と重曹を一緒にしてしまうと、二酸化炭素と水が発生して終わってしまいます。。
C6H8O7:クエン酸+3NaHCO3:重曹→Na3C6H5O7+3CO2↑+3H2O
ゴムパッキンや樹脂製部品への影響
クエン酸の強い酸性は、食洗機内のゴムパッキンや一部の樹脂製部品を劣化させる可能性があります。食洗機の寿命が縮む元に。

特に、長時間クエン酸を庫内に残したままにすると、劣化が進行しやすくなります。そのため、クエン酸を使用する際は、適切な濃度と使用時間を守り、使用後は庫内をしっかりとすすぎ、乾燥させることが重要です。
※参考元:食洗機の掃除にクエン酸って使っても大丈夫?クエン酸を使う掃除方法を解説! – Haier Japan Region
油汚れが気になる場合はアルカリ性クリーナー
これまでクエン酸などの酸性クリーナーを紹介してきましたが、油汚れが庫内に付いて困っている場合にはアルカリ性のクリーナーが便利です。
油汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性を当てると中和されて落ちます。
使い方は酸性のクリーナーと同じく、庫内に振りまいて空運転すればOK。
庫内のヌメリにはセスキソーダ・オキシクリーンが有効

食洗機は毎日の家事に欠かせない頼れる家電。でも使い続けるうちに、庫内のヌメリやニオイが気になってきた…という経験はありませんか?
そこで今回は、家庭でも手軽に使える「セスキ炭酸ソーダ」と「オキシクリーン」を使ったヌメリ取り方法をご紹介。
項目 | オキシクリーン | セスキ炭酸ソーダ |
特徴 | 酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム) | アルカリ剤(セスキ炭酸ナトリウム) |
特徴 | 漂白・除菌・消臭に強い | 油汚れ・ヌメリに強い |
得意な汚れ | 茶渋・黒ずみ・カビ・におい | 皮脂汚れ・油汚れ・軽いヌメリ |
食洗機での使い方 | 月1〜2回の「つけ置き洗浄」におすすめ | 週1〜2回の「庫内の軽い拭き掃除」に最適 |
使用頻度 | 定期的(リセット掃除) | 日常的(こまめなお手入れ) |
使用方法の例 | お湯+オキシでパーツをつけ置き | セスキ水をスプレーして拭き取り |
向いている人 | がっつり掃除したい・においが気になる人 | 忙しい・手軽に掃除したい人 |
どちらもお掃除の定番ですが、食洗機にはどう使えばいいのか?その効果や注意点をわかりやすくまとめました!
セスキ炭酸ソーダ
「最近なんだか食洗機の中がヌメヌメする…」そんなときに頼れるのが、セスキ炭酸ソーダ。ドラッグストアでも手に入る、家事の味方です。
重曹よりアルカリ性がちょっと強め。油汚れに強いのが特徴で、食洗機の排水口まわりのヌメリにピッタリです。
使い方は食洗機に大さじ1〜2杯ほどのセスキを入れて、空運転するだけ。お湯で溶けると汚れを浮かしてくれるので、軽めの汚れなら十分キレイになります。
オキシクリーン
「ニオイもヌメリもスッキリしたい!」そんな時は、オキシクリーンの出番です。タンパク汚れに強く、漂白・消臭にも使えます。
酸素系漂白剤の一種で、泡の力で汚れを分解してくれるのが特長。ヌメリやニオイの元になる汚れを根こそぎ落としてくれる頼もしい存在です。
食洗機に大さじ1〜2杯のオキシクリーンを入れ、高温モードで空運転。粉末をしっかりお湯に溶かすと、より効果的です。
日本版オキシクリーンには界面活性剤入りのタイプもあり、庫内素材によっては相性がイマイチな場合も。食洗機の取扱説明書で”使用を控えて”となければ、月に1回くらいのペースで使うのが安心です。
毎回の使用後に、ちょっとしたひと手間を

食洗機を清潔に、そして長く使い続けるには、使い終わったあとがポイント。大がかりな掃除じゃなくても、日々のちょっとしたお手入れが、においや汚れの蓄積を防いでくれます。
以下のことを習慣にするだけで、食洗機の調子もグンとアップしますよ。
・フィルターの軽い掃除:
食べかすが溜まりやすいので、さっと取り除くだけでも◎
・扉を少し開けて乾燥
カビやにおい予防になります。自然乾燥させるのが大事。
・食器の汚れを軽く落としてからセット
詰まりやにおいの原因になるため、油や大きな食べかすは予め取り除いて。
運転後は扉を開けておきましょう
食洗機には乾燥が付いている運転コースもありますが、自分は時短したいので外しています。
乾燥を付けると運転時間が30分ほど伸びてしまうんですよね。
30分も掛けなきゃ乾かないお皿を自然乾燥にしたらもっと時間掛かっちゃうんじゃない?と思うかもしれませんが、実際にはお皿の余熱で数分もあれば乾いてくれます。

上は、実際に乾燥なしで洗浄完了後、1分ほど扉を開けてからの様子。手前の赤い茶碗が少し濡れていますが、これも数分したら乾いていました。
タッパーは水を切って、他の場所で置いておけばOK。
扉を閉めたままにしておくと、庫内の温度が下がった時に結露してしまうので、カビが心配…という方は運転後すぐに開けることをおススメします。
パナソニックのモデル別お手入れ
我が家はNP-TCR4を使っていますが、他のモデル(NP-TSP1など)のお手入れ方法については、パナソニック公式ホームページが運転モードなどの解説をしてくれています。
【卓上型】庫内のお手入れ方法は – 食器洗い乾燥機 – Panasonic
自分で掃除しても落ちない場合はプロにお任せ!
食洗機のヌメリやニオイ、内部の見えない汚れ…。いろいろな洗浄剤や掃除方法を試してみたのに、「なんだかスッキリしない…」となってしまう場合には、プロの手を借りる選択肢もアリです。
相場は1万円前後と高めですが、後々気持ちよく使えるのなら良いですね。
たとえば、ハウスクリーニングの専門業者「おそうじ本舗」では、食洗機を含むキッチンの徹底クリーニングを行っています。高圧洗浄や専用の薬剤を使い、自分ではなかなか手の届かない部分までスッキリ清掃。
食器洗い乾燥機クリーニング | キッチンのお掃除 | おそうじ本舗
作業時間は1.5時間となっています。
まとめ
今回は、使って1年半お手入れしていなかった食洗機に庫内クリーナーを使い、汚れの落ち具合を検証しました。
・水アカはクリーナーで落とせる
⇒他の汚れに対しても一定の効果はある
・クリーナーの成分は酸性で、食洗機用洗剤の成分はアルカリ性~中性
⇒食洗機用洗剤では落とせないアルカリ性の汚れ(水アカなど)に有効
・扉部分の水アカに対してはクエン酸が有効
食洗機の庫内クリーナーはマツモトキヨシなど薬局に売っていたりするので、お手入れが気になる方は探してみてください。
庫内クリーナーも主成分はクエン酸なので、扉の掃除に使ったクエン酸を庫内に入れて食洗機を運転しても、同様の効果が期待できます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!