我が家は夫婦2人暮らしの時から食洗機を購入し恩恵を受けてきました。平日のお皿洗いから解放されてとても楽になったのを覚えています。
それから数年経ち、新メンバーがお家に増えました👶
食洗機だけでは時短家電が足りない…!と考え、ドラム式洗濯乾燥機を購入・ロボット掃除機(ルンバ)のレンタルを開始。
おかげで、何とか育児の時間を捻出できています。
食洗機・ドラム式洗濯乾燥機・ロボット掃除機は新3種の神器と言われたりしますが、子育てにはどれもおススメできるものばかりです。
夫婦2人暮らしでは食洗機がとても戦力になりますが、子育て開始タイミングではドラム式洗濯乾燥機・ルンバが追加されると更に戦力となります。
今回はどんな点が助かるかなど、詳しく紹介しますね!
令和版 新・三種の神器とは?
新・三種の神器は冒頭でも紹介したように、下の3つを指します。
正直なところ、夫婦2人暮らしであればすべて揃える必要はありません。。
休日とかは家事がなくて時間を持て余すことになります
ただ、日本の家庭にはまだ十分に普及していないのも事実。
2022年2月にスリーエム株式会社が実施したアンケートでは、普及率は下の様になりました。
・ドラム式洗濯乾燥機:33%
・ロボット掃除機:22%
・食洗機:36%
参考:新・三種の神器を持っていますか? アンケートから見えてくる生活の満足度とは|スリーエム株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
どれも半分以下ですね。
そりゃあどれも高いからね…
それでも、育児が始まって毎日忙しいご家庭ほど、三種の神器はお勧めできます。
また、ロボット掃除機のルンバや食洗機はレンタルサービスも出ているので、初期費用で諦めていた方でも十分にチャンスがあるもの。
初期費用の心配なく、月々3,000円以内で食洗機が使えるようなレンタルサービスが、パナソニックから出ています。
特典など詳しい情報もまとめてみたので、参考になれば幸いです。
- 初月無料!パナソニックの食洗機レンタルサービス
リンク先:【パナソニック公式通販】家電・電化製品なら安心のPanasonicオンラインショップ
*定額利用プランを契約後36ヵ月迄に解約の場合、解約手数料として2ヵ月分相当の利用料が必要です。
クリック後、少し下にスクロールすると食洗機のコーナーがあります!
順番に紹介しますね!
ドラム式洗濯乾燥機
我が家に導入したのは、パナソニックのNA-LX129Bというドラム式洗濯乾燥機。
テレビCMでもおなじみですね。
育児が始まってからは毎日活躍してくれています。
赤ちゃんの沐浴に使うバスタオルや衣服は毎日洗っています。特にミルクを吐いちゃった日などはすぐに予備を使い切ってしまうので、大助かり!
とても多くの恩恵を受けていますが、メリットを以下に整理してみますね。
・洗剤/柔軟剤を入れる手間がない
・衣類の乾燥もしてくれるので干す手間がない
・天気に左右されずに洗濯物を洗える
洗剤/柔軟剤を入れなくていい
普通なら洗濯機を使う場合、下の流れで進みますよね。
- 洗濯物を入れる → 計量 → 必要な洗剤・柔軟剤をユーザーが判断 → 洗剤・柔軟剤の投入 → 洗濯開始
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機なら、上から2つ工程がなくなります。
- 洗濯物を入れる → 洗濯開始
ユーザーが必要な作業は洗濯物を入れるだけ。これにより、洗剤・柔軟剤をどれだけ入れるかの判断、洗剤・柔軟剤を取り出し洗濯機に入れる工数が減らせるんですね。
1日に人間の脳が下せる判断の回数は限られています。
日々家事をこなす中で不要な判断はなるべく減らしたい。そのために、ドラム式洗濯乾燥機の導入はかなりおススメできます。
洗濯物を干さなくていい
ドラム式洗濯乾燥機なら、洗濯物の脱水だけでなく乾燥もしてくれます。
なので、終わったらドラム式洗濯乾燥機から洗濯物を取り出すだけでOK。既に乾いており、干す必要はありません。
天気に左右されずに洗濯物を洗える
今まで、服の洗濯は晴れの日に限られていました。
東北地方だと冬は雪が積もったままなので、季節によっては室内干ししかできない数カ月間があります。
そうすると、どうしても洗濯物が溜まってしまいますよね。
ですがドラム式洗濯乾燥機なら乾燥までしてくれるので、外の天気が雨でも関係なく洗濯物は乾きます。
ロボット掃除機(ルンバ)
我が家では最初、使ってみて合うかが分からなかったのでレンタルにしました。レンタルしたのはルンバj7+というモデル。
これはゴミを自動的に回収してくれるので、手間が特に少なくてラクですね。
・掃除して出たゴミを自動で回収してくれる
・設定すれば毎日定時に掃除を開始してくれる
・ルンバのパーツは消耗品
ルンバのパーツは消耗品
ゴミを自動で回収してくれて便利なルンバですが、残念ながらメンテナンスには一定のコストがかかります。メインは以下の4つですね。
・ダストカットフィルター
・エッジクリーニングブラシ
・デュアルアクションブラシ
・Dirt Disposal Bag
ダストカットフィルターは早いと1カ月に1回程度交換が必要になるので、ルンバを買って・借りて終わりになるわけではない点に注意が必要です。
正規品は値段が高いので、いつも互換品を使っています。
参考までに、正規品の商品を紹介しますね。
スティック掃除機との併用でより快適に!
ルンバは床に障害物があると、迂回するように掃除ルートを作ります。また、部屋の隅っこなどはどうしても苦手。
なので、もし気になる箇所があれば、サッとゴミを吸い取れるようスティック掃除機があると、ストレスフリーな生活に近づきます。
レンタルサービスで低コストに!
そんな便利なルンバですが、普通に買うと中々のお値段です…
なので、最初に数万円を払う勇気は他に取っておき、レンタルサービスを利用するのも一手ですね。
ルンバの場合、レンティオがおススメ。1カ月からのお試しプランがあり、最初はそちらを契約しました。
Rentio[レンティオ] – 家電をレンタルでお試し サブスク型の月額制利用も どんな製品も買わずに試せる!
1カ月お試しプランは2000円以内で試せるので、合わなかったら返却してしまえばOK!
運転時の音で赤ちゃんが起きないかな?と心配にはなったのですが、ルンバで起きることはありませんでした。
ゴミステーションに帰ってからの音は凄いですが…
ゴミを吸い上げる時にこの音がします。赤ちゃんがビックリして起きちゃう時もあるので、部屋のドアは閉めますね。。
食洗機
食洗機は、家族の人数が増えるほど需要が増す家電。食洗機を使うことで得られるメリットは以下が挙げられます。
・お皿洗いの負担が激減する
・水道代の節約ができる
・電気代はそこまで上がらない
・お皿の洗いあがりが手洗いに劣らない
一度使うと、もう手洗いには戻れません。
我が家では~3人までの食器点数が入る、パナソニックのプチ食洗機NP-TCR4を買って活躍させています。最近は後継機のNP-TCR5が販売されました。
夫婦2人暮らしや、赤ちゃんのいる3人以上のご家庭では1日に1~2回はお世話になりますね。
パナソニックのプチ食洗機NP-TCR4は3人までならギリギリやりくりできますが、もう少し余裕が欲しい場合はNP-TSP1がおススメ。
これは、NP-TCR4より大きく24点までの食器が入ります。
NP-TCR4との比較記事を書いたので、検討される際は参考になれば幸いです。
ではそれぞれのメリットについて見ていきましょう。
お皿洗いの負担が激減する
食洗機は特に平日に威力を発揮します。毎日、胃に帰ってからの自由時間・頭と体のリソースを消費しなくていいのでありがたいですね。
夕食後にお皿洗いをする必要がないのは、精神的にかなりラクでした!
私は夫婦共働き家庭ですが、実際に食洗機を導入した時のレビュー記事も書いているので参考になれば幸いです。
電気代はそこまで上がらない
次に維持費。食洗機を使うと電気代が上がるんじゃないか?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、実際には月々400円以下の増加で収まります。
また、乾燥コースを付けても電気代はほとんど上がりません。水道代も節約できます。
我が家で使っているパナソニック食洗機NP-TCR4にチェッカーを付けて測ってみましたが、1カ月あたりの電気代はそんなに大きくなりませんでした。
実際にチェッカーを付けて洗浄コース毎の電気代を測定してみた記事があるので、参考になれば幸いです。
お皿の洗いあがりが手洗いに劣らない
食洗機では手洗いと違い、専用の洗剤を使わなければいけません。
そして専用の洗剤は手洗いよりも強力な成分が入っているので、洗いあがりはむしろ手洗いよりキレイ。
食器洗浄に使う水の勢いも強く、お皿をちゃんと配置していれば洗い残しは出ないです。
食洗機ごとに何点まで洗えるか出ているので、ご家庭に合うサイズの食洗機を買っておけば問題ないですね。
因みに、配置など上手く食洗機に入れれば少し多く食器を入れてもちゃんと洗ってくれます。
食洗機はとても便利ですが、アパートに設置できるタイプは据え置き型(分岐水栓式)、タンク式の2つに限られます。
では食洗機のタイプとは?夫婦2人暮らし家庭、また小さいお子さんがいらっしゃるご家庭はどれを選べばいいのか?など解説した記事を書いたので、併せてご紹介しますね。
3種の神器共通メリット
ここまで紹介した新・三種の神器ですが、メリットもあればデメリットもあります。
下に表でまとめますね。
メリット | デメリット |
子育て世代には最強の時短家電となる | 初期費用が高くつく |
子育て世代には最強の時短家電となる
夫婦共働き世代にも時短家電は大きな助けとなってくれますが、子供が小さいうちはもっと大きな助けとなります。
ただでさえ子育てに手がかかる時期は、家事なんてやってられない。。スイッチだけ押せば最後までやってくれる時短家電はとてもありがたいです!
3種の神器共通デメリット
メリットを紹介したので、次はデメリットについて。何といってもコストですね。。
初期費用が高くつく
1番のデメリットは何といっても初期費用。本体価格だけでも、一般的には以下の様にコストがかかります。
・ドラム式洗濯乾燥機:20~30万前後
・ロボット掃除機:10万前後
・食洗機:4~10万前後
3種の神器を全て揃えようとすると、高くて総額50万前後してしまうんですね。
高いから諦めなきゃいけないかと思うのはまだ早いです!
初期費用が高くて揃えられないという方は、レンタルサービスのご利用がおススメ。
初期費用の対策はレンタルサービス!
レンタルサービスは、食洗機だとパナソニック、ルンバなどはrentioが有名ですね。
私も、ルンバやハイローチェアのレンタルでお世話になっています。
どちらも買うと数万円~十数万円しますが、レンタルだと月々数千円で使えます!
月々のレンタル代金を合計すると、本体を買うよりもだいぶ高くなるんじゃない?とお考えの方もいらっしゃいますよね。
実際には、レンタル代金を合計しても本体価格より1万円以内の差で収まることも珍しくありません。
パナソニックから出ている食洗機レンタルサービスはその代表で、コストパフォーマンスが良い + レンタル途中で買取もOK。
購入するか迷っているので試してみたい!という方にはおススメです。
新・三種の神器がおススメできる人
最近ではレンタルサービスも登場して、より身近な存在になってきつつある新・三種の神器。特におススメできるご家庭は以下のタイプです!
・夫婦共働きのご家庭
・赤ちゃんが生まれたばかりのご家庭
人数が増えるほどおススメ度は上がります
夫婦共働きのご家庭
共働きご夫婦の場合、平日は仕事から帰って・夜ご飯を食べて・お皿洗いをする、というルーティンがありますよね。
お皿洗いを手作業でしてしまうと、貴重なアフターファイブが削られることに。
なので、平日は食洗機にお皿洗いを任せてラクできます。
洋服も、休日にまとめて洗うのも良いですが、休みのお出かけや買い物・趣味に使えるはずの時間がお洗濯に費やされるのはもったいない。。
休日が雨だと、部屋干しで服の臭いも気になっちゃいます。。
なので、洗剤自動投入・乾燥もやってくれるドラム式洗濯乾燥機で時間を確保できます。
お部屋の掃除も、帰ってから掃除機を掛けるのは時間帯的に難しい。
という事で、自分が仕事の間に掃除をやってくれるロボット掃除機(ルンバ)が活躍してくれます。
という具合で、夫婦共働きのご家庭は自由時間を確保するための右腕として、新・三種の神器は活躍してくれます。
赤ちゃんが生まれたばかりのご家庭
経験してみて分かったのですが、子育ては本当に大変です。
我が家はまだ第一子で生まれてすぐなので、最初はびっくりするくらい忙しくなりました。
まず睡眠時間が削られましたね。。
家事なんてやる余裕ない。バスタオル・肌着がたくさんあってもすぐに使い切ってしまう。
そんな状態だったので、新・三種の神器はかなり助かりました。
ドラム式洗濯乾燥機のおかげで服はすぐ乾くし、天気や時間帯も関係なく洋服が干せて、とても助かりました。
まとめ
今回は、令和板の新・三種の神器について紹介しました。
忙しい現代社会を生きる私たちにとって、あると自分の時間・パートナーや子供との時間を確保できる必須アイテム。
令和版の新・三種の神器は次の3つ
・ドラム式洗濯乾燥機
・ロボット掃除機(ルンバ)
・食洗機
メリット:共働き・子育て家庭には貴重な時短効率化ができる
デメリット:初期費用が高い
・レンタルサービスで月々の負担を下げよう!
- 初月無料!パナソニックの食洗機レンタルサービス
リンク先:【パナソニック公式通販】家電・電化製品なら安心のPanasonicオンラインショップ
*定額利用プランを契約後36ヵ月迄に解約の場合、解約手数料として2ヵ月分相当の利用料が必要です。
家族との時間をたくさん確保して、幸せに生活していけると良いですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!